ドイツソーセージ紹介

こんにちは。
今回はドイツの食文化、ソーセージについて見ていきたいと思います。

ドイツ語ではソーセージのことをヴルスト(Wurst)と呼んでいます。日本で「フランクフルト」と呼ばれる太くて大きなソーセージも、本来はフランクフルト名産のヴルストなので、フランクフルターヴルスト(フランクフルト風ソーセージ)と呼ばれています。他に、細くて長いチューリンガー・ヴルスト、短いニュルンベルガー・ヴルスト、ミュンヘナー・ヴルストやカレーソースがかかったカレーブルストなども有名で、ドイツには様々な種類のソーセージがあります。

ヨーロッパでのソーセージに関する歴史は古く、3000年前ほどに普及したと言われています。
その中でもドイツでは、中世に肉屋組合が登場し、シンボルの超巨大ソーセージを大勢で担いで街中を練り歩くお祭りが催されたようです。

ソーセージ技術を本格的に日本に伝えたのは、第1次大戦に捕虜となったドイツ人の中にいたソーセージ製造技術を持った人たちでした。捕虜となったドイツ人の何人かは日本に留まり、ヘルマン・ウォルシュケ、アウグスト・ローマイヤー、カール・ブッチングハウスなどは日本にソーセージの文化を広める事に貢献しました。
今でも食肉加工品のブランドとして残る彼らの貢献が、日本の食肉加工業の発展に寄与したのです。

ソーセージを使ったことわざもドイツにはあります。
「Alles hat ein Ende, nur die Wurst hat zwei」
「全てに終りは一つだがソーセージには終りが二つある」
日常会話でも使えそうですね。


ドイツのソーセージ売り場です。美味しそうに焼けています。


こちらはソーセージドッグ。パンに挟んで食べています。

次回もまた、ドイツの食文化について、見ていきたいと思います! お楽しみに!

2012/02/24