ドイツ世界遺産紹介②ヴュルツブルク司教館、その庭園群と広場

こんにちは。
今回はドイツの世界遺産「ヴュルツブルク司教館、その庭園群と広場」について見ていきたいと思います。

ちなみにこの「ヴュルツブルク司教館、その庭園群と広場」は人類の創造的才能を表現する傑作/人類の歴史上重要な時代を例証する建築様式、建築物群、技術の集積または景観の優れた例として世界遺産に登録されました。

ヴュルツブルクのレジデンツ(ヴュルツブルク司教館、その庭園群と広場として1981年に世界遺産に登録)は、ドイツのヴュルツブルクにある大司教の宮殿です。バロック建築様式を代表するヨーロッパでも屈指の宮殿であり、バルタザール・ノイマンの設計により、18世紀に建てられました。 建物内には、様々な部屋がありますが、中でも有名な「階段の間」には柱の無い広大な吹き抜けに、画家ティエポロの描いた世界で一番大きいフレスコ天井一枚画があります。 (下写真参考)

この吹き抜けは当時としては常識外れの設計で、「設計ミス」、「絶対に崩れる」などと酷評されましたが、ノイマンは「砲弾を打ち込まれても崩れない」と反論し、第二次世界大戦の空襲でここだけ天井が残った事でノイマンの言は証明されました。建材には軽くて丈夫で耐火性がある凝灰岩が使われています。また、レジデンツの裏にはホーフ庭園がひろがっています。

ヴュルツブルク司教館、その庭園群と広場の風景です。





下の写真は女神フランコニアの噴水です。


毎年6月に開かれる「モーツァルト音楽祭」では、このヴュルツブルクのレジデンツで音楽を楽しむことができます。
次回のドイツコラムもお楽しみに!

2012/04/02