ハルツ地方のヴァルプルギスの夜

こんにちは。
今回はドイツハルツ地方の「ヴァルプルギスの夜」について見ていきたいと思います。



先月の4月30日の夜から今月の5月1日の朝にかけて、お祭りが開かれました。4月30日に日が沈んでから5月1日に日が昇るまでの夜間は、ヴァルプルギスの夜(Walpurgis Night )と呼ばれ、中欧や北欧で魔女たちが集合し、祭りを催すとされています。


ドイツ北部のハルツ山地にはこの日、魔女に扮した人々が大集合しました。火を焚き、ダンスを踊るなど、長い夜を楽しんだようです。このお祭りは毎年行われています。



聖女ヴァルプルガの日に、祭りに熱狂する魔女たちが、ハルツのブロッケン山でヴァルプルギスの夜を祝ったことが起源とされています。近年、この文化の催しは、ハルツ地方を超えて民族のお祭りの様相を呈し、皆がほうきとともに踊っています。何千という魔女が、4月30日から5月1日にかけての夜に結集するということは、中世の時代にもなかったことです。


ヴァルプルギスの夜は、ゲーテの戯曲「ファウスト」にも魔女の集会として登場しています。
次回のドイツコラムもお楽しみに!
参考:ドイツ観光局
http://www.germany.travel/jp/index.html

2012/05/15