バラック:“チャンスすらなかった・・・”

ミヒャエル・バラックはイングランドの“Times”とのインタビューで、ドイツ代表を外されたことについてその胸の内を語った。「ドイツ代表として、もはやプレーできないことについては、今なお心が痛む。まだまだ悲しい気持ちがある、それは偽りのないところだ。でも、本当にフラストレーションがたまったのは、自分が代表でプレーするチャンスを一度たりとももらえなかったことだ」「ケガの後、自分としては予期していなかったようなことが起こった。こうした一連のことから、自分は多くのことを学んだ。けれど、怒っているわけではない。怒るなどというのは、身近な人間にのみするものだから。ボクの人生は大きく変わった」。チェルシーのクラブ首脳陣が、カルロ・アンチェロッティ監督の意向を拒絶しなければ、自分は2010年以降もプレミアリーグでプレーできていたのかもしれないとも述べた。「あのケガで考え方が変わってしまったのかどうかは分からないが、確かなことは、カルロは自分を引き止めたかったということだ」「彼とは何度も話し合いをしたが、その度に彼の意向は聞いていたし、彼の心の内もしっかりと伝えてもらっていた。けれども、クラブは違う方向に決断を下した」。バラックは、200/10シーズン、チェルシーとともにリーグ戦、カップ戦での2冠を達成。しかし、2010年の5月、当時ポーツマスでプレーしていた、ケヴィン=プリンス・ボアテングのファウルにより大けがを負った。そして、チェルシーとの契約延長はなされず、2010年夏にバイヤー・レバークーゼンに移籍。

2011/9/9