モウリーニョ、ドイツ的な徳を評価

ジョゼ・モウリーニョ監督(レアル・マドリード)は、メスト・エズィル、サミ・ケディラについて、彼らが持つ、ドイツ的な徳をとくに評価。「2人はとにかくプロフェッショナル。仕事をする上でまずミスをしない。それに、彼らは、厳格さとは何か、責任、集中ということはどういうことなのかを心得ている。2人はまだ若いけれども、自己規律がある。私はこうしたドイツ人のメンタリティーが好きだ」。このようにドイツ的な徳を好むモウリーニョ監督ではあるが、2人にはうまくチームに入り込み、スペイン語を話してもらいたいと:「我々の共通言語はスペイン語。ロッカールームで使われるのもこのことば」。ドイツ語は学ばないのかという問いに対しては「いや、非常に難しいね。もしかしたら、自分が怠け者過ぎるのかもしれないけれど。というのも、これまで一度も試みたことがないのだから」。それもそのはずで、彼がこれまで率いてきたのは、ポルトであり、チェルシー、インテルであり、今は、レアルなのだから「もしかすると、いつしか、自分はドイツに行って仕事をすることになるかもしれない。そうしたら、ドイツ語を学ばなければならないね」。その“独特”の手法で、ファンと衝突することもしばしば、でも、そんなことは気にしないと「味方のファンから嫌われること、そんなことは、監督にはよくあること。ただ、それが意味するところは、結果が出ていなかったり、監督がよくないということだ。でも、自分は、監督となって以来、常にファンから愛されてきた」「ポルトやチェルシー、インテルでは、自分がそこを去る時には、みんな悲しんでくれた。もちろん、敵チームのファンは。私のことを好きではなかっただろうけど。それは今も変わらないことだよ。そう、それは自分が正しい道を歩んでいる証拠だよ」。

2011/10/30