外国人プレーヤー用、ドイツ語教材

バイエルン・ミュンヘンの宇佐美選手の手元に届いているのもこのドイツ語教材:“Deutsch für Ballkünstler”(= ボールを操る芸術家のためのドイツ語)。134ページの及ぶこのドイツ語初心者用の教材は、ブンデスリーガでプレーする多くの外国人選手に使われているもの。著者は、言語学者のウヴェ・ヴィーマンで、出たのは8年前、1冊200ユーロ。この教材が最初に使われたのは、レバークーゼンでのこと。当時、レバークーゼンでプレーしていたルシオに対してであった。現在では、この教材を導入しているのは、ブンデスリーガの約半分のクラブ(バイエルンのほか、ドルトムント、シュトゥットガルト、メンヘングラートバッハ、ハノーファー、ヴォルフスブルク、レバークーゼン)。この教材のすごいところは、それを使う選手個々によって使われている写真、呼びかけ名などが違うところ。宇佐美選手の教材には彼の写真が使われ、その例文でも「タカシ、今日はもう少し長く寝ていても大丈夫よ!」といった具合に。また、この教材の最初の部分には、“この人は誰?”という章があり、バイエルンの選手用の版には、ルンメニゲやヘーネスの写真が載っている。

2011/11/04