ザマー、カペッロに反論

ドイツ代表スポーツディレクターのマティアス・ザマーは、ファビオ・カペッロイングランド代表監督の“ドイツはトルコなどの国々でタレントを盗みあさっている”という批判に対し、痛烈に反論。「こうした発言の真意が理解できない。スポーツというものは、社会の発展に対応していくもの。我々のところでは、移住の背景をもつ選手たちに対し、すべての門戸が開かれている。我々は誰をも歓迎する立場にいる。こうしたこともスポーツの課題の一つ。けれども、我々は誰たりとも引き抜くようなことはしない」。2010年W杯では、メスト・エジル、セルダル・タスチの2人がドイツ代表でトルコに起源をもつ選手。ドイツ代表は2010年、イングランドを準々決勝で4:1で下している。カペッロ代表監督は「若いタレントは新たなパスポートを得ることになる。ドイツは、W杯南ア大会だけでも、トルコに起源を持つ選手を5人も抱え、彼らはドイツのためにプレーする決断をした選手たち。その結果何が起こったかは、みなが知るところ」と発言していた。

2011/12/31