ドイツカップ、ドルトムントが決勝進出

5月12日、ベルリンでのドイツカップ決勝戦のチケットを最初に手にしたのは、ボルシア・ドルトムント。準決勝、アウェイでのSpVggグロイター・フュルト(現在2部首位)とのゲームで延長戦の末に1:0での勝利。ギュンドガンが120分に決勝点をあげるという劇的な結末。ドルトムントがこれまでドイツカップを手にしたのはわずかに2度(1965年、1989年)。決勝戦進出は5度目となる。最近では2008年にバイエルン・ミュンヘンと決勝戦を戦うも、延長戦の末に1:2での負けを喫している。
ドイツカップ準決勝の決勝点をあげ、スポットライトをあびたギュンドガン(21才)であったが、その数時間後には、チームメイトも彼の存在をすっかりと忘れてしまっていたようだ。なんと、ギュンドガンをスタジアムに残して、ドルトムントのチームバスは空港に向け出発・・・。イルカイ・ギュンドガンは自分のバックを手に立ち尽くし「誰か一人ぐらい気づいてくれてもいいのに・・・ あり得ない話だよ・・」と。近くにいた人物がギュンドガンに空港まで送るよと声を掛けてくれたとき、ドルトムントのチームバスはスタジアムの先の角を曲がるところだった。その時チームメイトの誰かがギュンドガンの不在に気づき、バスは彼を迎えに行った。

2012/03/20