ラウール、退団会見


クレメンス・テニエス:「我々としては、彼の決断を受け入れなければならない。たとえそれが、容易なことでないにしても・・・ この2年を彩っていたのは、心からの付き合いであり、リスペクトであり、スポーツ面での成果だった」「ラウールはシャルケに輝きをもたらしてくれた」(ラウールの目を見て)「クラブのために、心血を注いできてくれた。前も後ろも、君のために扉はいつでも開いているから・・・」
ホルスト・ヘルト:「ラウールとともに、完璧ともいえる2年だった。今回の決断はもちろん悲しいものだけれども・・・」
ヒュープ・ステーフェンス監督:「ラウールが自らの決断を皆に知らせた、そのスタイルには本当に頭がさがる。尊敬に値するものだ。脱帽だ。ラウールは真のチームプレーヤーだ」
ラウール:「自分がプレーすることを許してくれた、監督およびにコーチ陣に対し、ありがとうと言いたい。心底気持ちよく過ごすことができ、紛れもなく素晴らしい2年だった。このクラブのことはずっと心に残り続ける。また、事務方のみなさんにも、あらためて心からお礼をいいたい」(シャルケを去る決断について)「非常に困難な、そして頭を悩ませるような決断だった。長い時間何度も考えた。自分が決断を下すまで、クラブが辛抱強く待ってくれていたことにも、本当に感謝している。かなりの時間をかけての決断だったから・・・ 今回、自分が下した結論は、自分にとってはベストなものだと信じている」(将来について)「新しい行き先は、現在2つのオファーをもらっているが、いずれにせよ、ヨーロッパの外になると思う。自分の代理人と、もらっているオファーを精査し、それで決めたい。言えることは、ブンデスリーガやヨーロッパの他のトップリーグほどプレーの質が高くないリーグに行くことになるということ」「決断の理由については、いろいろな要素があってのこと。とくに家族のことは大きい。自分は家族と日常生活をあまり長い時間過ごせないできたから。将来的には、家族がより大きな役割を果たしてくると思う」(ファンに対して)「シャルケのファンには、すばらしい2年を過ごさせてもらい、感謝の気持ちでいっぱいだ。最初から、自分のことを暖かく迎えてくれて。最後のホームゲーム、ヘルタ戦では気持ちがあふれ出しそうだ。ファンのことは心から絶対に離れない」

2012/04/19