マグデブルク：ジェイソン・ツェカとの契約延長を発表

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　伊藤達哉が所属する現在ブンデス２部１２位の１．ＦＣマグデブルクは、ジェイソン・ツェカとの契約を更新したことを発表した。２０２１年夏から在籍する２２歳は、今季ここまで２２試合に出場して３得点をマーク。さらに８アシストを記録しており、契約に関する詳細については今回は特に明かされていない。

　ユース時代はロート＝ヴァイス・エッセンやＦＣシャルケ０４で過ごしてきたツェカは、ブンデス２部昇格を果たした昨シーズンに３部３６試合に出場して１１得点、７アシストを記録。「ジェイソンはこの２年間で３部というステップを経て、今はブンデス２部に非常に早く順応することができた」とショルクＳＤはクラブ公式にてコメント。「彼はまだ多くのポテンシャルを秘めた選手であり、特にその長所であるオフェンシブなアクション、正確なフィニッシュは我々に好影響をもたらしてくれるものだ。今後も大いに期待させるよ」と語った。

　さらにティッツ監督も「我々はこれからもともに同じ道を歩んでいけることを嬉しく思う」と述べ、「ジェイソンはシャルケIIから迎え入れた若手選手であり、ここでとても良い成長をみせている。攻撃部分にある彼の強みをいかんなく発揮しているよ」と述べており、ツェカ自身も「マグデブルクとの契約延長はとても嬉しいね。ここでの生活はとても快適で、移籍からとても
成長することができた。ピッチ上でチームに貢献することができているし、それをこれからも続けてクラブでの成功を続けていきたい」と意気込みをみせている。