2020/10/20

ビーレフェルトで唯一、バイエルンレベルに達していた堂安律


 これまで出場した3試合ではいずれも、セントラルミッドフィルダーとしての出場が続いていたが、週末に行われたブンデスリーガ第4戦でははじめて、得意とする右ウィングで先発出場した堂安律。そして王者バイエルン・ミュンヘンを相手にして、これまでで最高のパフォーマンスで応えてみせた同選手に対して、ウーヴェ・ノイハウス監督は「うちの財産だね」と賛辞を送った。
 堂安はこの試合で唯一、ビーレフェルトの選手の中でバイエルンのレベルに達していた選手であり、「違いをもたらすクオリティ」を示していた。「律にはキープ力があり、周囲を見渡せる視野の広さもあり、そして自ら得点する決定力もあるよ」と指揮官。「良いプレーがたくさん見れたね。彼がいてくれて嬉しいよ」と言葉を続けている。
 来年では母国開催の東京五輪が控える22才は、今夏より無償でPSVよりレンタルで加入中ではあるものの、契約には1000万ユーロでの買取オプションも付随しており、ビーレフェルトとしてはブンデス残留を果たせれば、将来的なプロジェクトの一貫としてみることが可能だ。
 野心を抱く堂安自身にとってもまた、きっとそれは望むところであろう。試合後に堂安は、「ビーレフェルトでの、最初の得点を決めることができて、満足しています」と喜びをみせた。
 

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