ビーレフェルト、シェルニング元監督とヘンケ元ＡＣとの契約解消を発表

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　奥川雅也が所属するブンデス２部アルミニア・ビーレフェルトでは、今シーズンのうちに３人の監督がチームを率いてきたが、そのうち直近の監督とコーチとの契約解消で合意に至ったことが本日火曜日に明らかとなった。クリストフ・ヴォルトマン競技部門取締役は「ダニエル・シェルニング氏、そしてミヒャエル・ヘンケ氏と良好な話し合いを行うことができ、感謝の気持ちと今後の多幸をお祈りすることを伝えたい」とコメント。さらにダニエル・フォルテ前監督との合意も模索中であり、これで合わせて１００万ユーロは節約することが見込まれている。

　昨季にブンデスリーガ降格を喫したアルミニア・ビーレフェルトでは、即座のブンデス返り咲きを目標に掲げフォルテ監督を招聘するも、開幕からわずか４試合で解任。その後をシェルニング監督が後を継ぐも、３月はじめに退任するころにはブンデス２部最多となる１４敗目を喫していた。しかしながらウーヴェ・コシナト監督就任からは、ここまで４試合で無敗。先日のデュッセルドルフ戦では終了間際に同点弾を決めるなど、これまでには見られていなかった粘り強さで２勝２分の成績をマークしている。