2023/09/29
2019/03/09
首位叩きの勢いを活かしたい、アウグスブルク
前節では15位ながら首位ボルシア・ドルトムントから金星をあげることに成功した、FCアウグスブルク。今季はここまで浮き沈みの激しい戦いをみせてきたことからも、この勢いを週末のライプツィヒ戦でも活かしていきたいところだ。
特に後半戦ではここまで失点17をマーク。これは相手のライプツィヒが、シーズンを通じて許した失点と3差のみという数でもあり、「我々としては安定したポジショニングをみせていかなくてはならないよ。それが最重要課題だ」と、マヌエル・バウム監督。ライプツィヒに対しては「フィジカルかつスピードとダイナミックさをもったプレーをみせる、素早い対応で、セットプレーでもいいオフェンスをみせるチームだ」と警戒心を示した。
なおアウグスブルクの負傷リストは引き続き長いものがあり、前節のドルトムント戦と比較しても、アンドレ・ハーン(累積警告)、コンスタンティノス・スタフィリディス(大腿筋の負傷)、そしてファビアン・ギーファーが足首の手術により欠場。膝に問題を抱えるアンドレアス・ルーテもまだ練習をこなせていないことから、バックアップとしてはベンヤミン・レナイスが座ることになるはずだ。
また3試合の出場停止処分中にあるリース・オックスフォードの穴埋めについては、「まだ考えていかなくてはならない」と指揮官。なおオックスフォードは、来週に行われる下位決戦ハノーファー戦でも欠場を余儀なくされる。