2022/09/18

「何で止めちゃうんだよ」ノイアーの苦言に笑顔のギキーヴィツ

©️IMAGO/MIS

 雨の中で行われた王者バイエルン・ミュンヘンとの『バイエルンダービー』の試合後、FCアウグスブルクの先発GKラファル・ギキーヴィツは、そのバイエルンのロッカールームへと足を運び、そこでバイエルンの先発GKマヌエル・ノイアーと談笑。ただノイアーのユニフォームは既にニーダーレヒナーが手にしていたことから、ギキーヴィツはノイアーに郵送先となる住所を伝えている。ただノイアーからは「なんで、あのシュートを止めちゃうんだよ!」との言葉が。それをギキーヴィツはただ笑顔をみせ受けてとめていた。

 1点を追いかける展開、最後のワンチャンスにかけたバイエルンはキミヒからのコーナーキックに、GKノイアーも参戦。そこで長身GKは強烈なヘディングシュートを放って見せるも、そこで立ちはだかって見せたのが、34歳のポーランド人GKだったのだ。しかも今回のように勝利をもぎとってみせたのは今季7試合で、もうすでにこれが3度目のこと。今回のバイエルン戦、そしてレヴァークーゼン戦とブレーメン戦にて、卓越したセービングをみせたギキーヴィツの活躍により、総得点わずか4得点ながら勝ち点9を確保しているのである。

 「今の僕が自信をもてているかって?わかるだろう?もちろん、あるさ」と胸を張ったギキーヴィツ。しかしながら実際のところ今シーズンでは、準備不足の影響もあって不安なスタートを切っており、クラブ側もこの夏の移籍市場ではGKの補強に着手。ちょうど10歳年下の1.FSVマインツ05所属、フィン・ダーメンは引き続き候補として名があがっているところ。「まぁ、冬に入ったらみてみようよ」と笑顔をみせたギキーヴィツ。「そうなれば若手GKを取れるようになるし、まぁ年寄りだからついつい先読みしてしまうものでね」

 ただその先読みも、むしろ当然のことだといえるだろう。ギキーヴィツとアウグスブルクとの契約は引き続き、いまもなお最終年度に突入しているところであり、このままではいずれにせよ来夏にはアウグスブルクを後にすることになるのだ。kickerからの契約延長への希望について、同選手は特に明確な返答をすることなく「いまは毎試合、とにかく楽しもうと思っているんだ。夏に何が起こるかはまだわからない。もしかすると今回が、バイエルンとの最後のホーム戦だったのかもしれないね」とコメント。ただクラブ側は協議の計画を練っており、ロイター取締役は「追って」行われることを明かした。「我々は彼に非常に満足しているんだ」

FCアウグスブルク FCアウグスブルクの最新ニュース