2022/11/05

ブンデス絶好調・男対決!鎌田大地vsギキーヴィツ

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 土曜午後に行われるFCアウグスブルクvsアイントラハト・フランクフルト戦は、順位表の上では決して『ドイツ頂上対決』という意味合いはない。だが選手個人に目を向けてみると、今シーズン最も調子の良い2人の選手が攻守に分かれて直接対峙することになるのだ。FCアウグスブルクの守護神ラファル・ギキーヴィツ、そしてアイントラハト・フランクフルトのMF鎌田大地は共に、ここまでkicker採点平均2.44と、ブンデスリーガ最高の数字を叩き出しているのである。

 またこの両者に共通しているのは、クラブにおける将来性についても同様だ。この夏には前者は先発の座さえも確固たるものではなく、また後者についても契約最終年度を前にして夏の移籍市場での動きが注目されながら、そのままシーズンへと突入しているのだ。ただギキーヴィツについてはどうやら、出場時間におうじて自動的に契約が延長されるオプションが付随しているようだが、鎌田大地についてはクラブ側が延長に向けて躍起になっているところであり、これからはワールドカップという大舞台も控えているところ。
 
 そのためクラブ側としては契約延長、もしくは延長できなかった場合には、移籍金が多少なりとも手に入る今冬での売却という選択を迫られるかもしれないが、果たして他のフランクフルトからの移籍組のその後をみて、鎌田がどう判断するか。別の見方をするならばフランクフルトはまだチャンピオンズリーグの戦いを来年以降も残しており、仮に夏にフリーで移籍したとしてもサガン鳥栖に投じた、移籍金200万ユーロはすでに十二分にその見返りを得たともいえる。今回のkicker採点平均は、その1つの証だ。

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