ドイツサッカー連盟、シャルケとアウグスブルクそれぞれに罰金を請求

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　ドイツサッカー連盟は金曜午後、ＦＣシャルケ０４とＦＣアウグスブルクに対して、それぞれに罰金を請求する判断をくだしたことを明らかにした。ブンデスリーガ第８節における両者の対戦では、一度２点リードを奪われたシャルケが同点に追いつくも、最後はハーンの決勝点によって３−２でアウグスブルクが勝利。白熱した一戦となったが、ただピッチ外でもヒートアップ。

　試合開始前には少なくとも１５基のベンガル式発炎筒が焚かれたことを受けて、ドイツサッカー連盟はアウグスブルクに対して１万５０００ユーロ（そのうち３分の１は安全対策改善のためなどに使用可能）、またシャルケ側にもファンが「アウグスブルクのギキーヴィツやコーチングエリアにいた人々に、飲み物容器やライターなどを投棄していた」として７５００ユーロの罰金が請求された。