2023/03/24
2023/03/12
アウグスブルク、先発GKギキーヴィツが足を負傷も大事に至らず

©︎IMAGO/Passion2Press
土曜午後に行われたバイエルン・ミュンヘン戦にて、前半26分コーナーキックに臨んだ際に、FCアウグスブルクのGKラファル・ギキーヴィツは相手DFダヨ・ウパメカによって、不運にも足に打撲を受けており、その後は痛み止めを飲んでなんとか最後までプレーを続行。症状については「わからない、検査してみないことには」と試合後に同選手自身が明かした。
なおその翌日の検査では大事には至っていないことが確認されたようで、キッカーが得た情報によればポーランド人キーパーは足の打撲のみで済み、特に欠場の危機に瀕しているわけではない模様。ただバイエルンダービーでは5失点を喫して敗北となったアウグスブルクは、これにより勝ち点は27のままとなり、同じく敗れたケルンとともに残留争いの枠内にある。
なおその5差となる勝ち点22でケルンから貴重な勝利をおさめたボーフムが最下位脱出、1差のヘルタを上回って14位とともに安全圏内につけており、入れ替え戦となる16位にシュトゥットガルト、自動降格圏内となる17位にシャルケ、そしてまだ試合が行われていないホッフェンハイムが暫定で最下位転落となっているところだ。