2023/06/01
2023/04/08
アウグスブルク、ベリシャやギキーヴィツの出場にも疑問符

©︎IMAGO/Sven Simon
今シーズンのFCアウグスブルクの記者会見では、もはや負傷離脱選手に関する情報提供は常習化しており、この日はマーセン監督ではなく代わりにシュミッツ広報担当が代わりに質疑応答に臨むという対応をとったなかで、今回はニクラス・ドルシュとケルヴィン・イェボアの出場が不透明であることが明かされた。
さらにエルメディン・デミロヴィッチとマッズ・ペデルセンに加え、メルギム・ベリシャとラファル・ギキーヴィツについても個別調整しか行えておらず、指揮官によれば出場の可能性は「五分五分」だという。ドイツ代表から招集を受けたばかりのベリシャは先日行われたVfLヴォルフスブルク戦にて足首に打撲を受けており、GKギキーヴィツ水曜日の練習で肩を負傷したとのこと。マーセン監督は「明日、どうなるかを待つしかないね」と言葉を続けている。
後者に関し点は前半戦で5回ほどみられたように代役にはコウベクが、そして前者についてはカルドナ、ムブク、イェンセンら複数の可能性が考えられるところ。「選手たちに全幅の信頼を寄せている」と強調したマーセン監督。「重要な選手が外れてしまうと、それだけ一層にチーム一丸となってハードワークに繋がる可能性もあるんだ。私は前向きだよ」と意気込みをみせた。