バイエルンがヴォルフスブルクから更にスカウト引き抜き、元ブンデスリーガーのバイアー氏招聘へ

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　地元紙ヴォルフスブルガー・アルゲマイネが報じた情報によれば、VfLヴォルフスブルクにてスカウトを務める、元ブンデスリーガーのダニエル・バイアー氏が、バイエルン・ミュンヘンへの移籍に向けてすでにクラブ側からの承諾を得ているようだ。

　昨年夏にFCアウグスブルクからヴォルフスブルクへと加入したばかりの３８歳は、これまで主にＵ１７やＵ１９のスカウトを担当しており、現役時代では２００７年から２０１０年までヴォルフスブルクに、そして２００９年からのレンタル移籍を経て２０１０年からアウグスブルクにてプレーした元MFは、ブンデスリーガ通算３０２試合に出場した経験をもつ。

　ちなみに来シーズンにむけてバイエルン・ミュンヘンでは、すでにヴォルフスブルクからダニエル・バイアー氏の他にも、新たな新戦力を迎え入れることが明らかとなっており、近年ドイツサッカーリーグ機構から『ピッチ・オブ・ザ・イヤー』を幾度も受賞してきた敏腕グリーンキーパー、ペーター・ザウアー氏も加入することになっている。