2022/7/24

ブレーメン:新主将にフリードル、名誉主将にフリンクス氏とボタバ氏。


マルコ・フリードルが、ヴェルダー・ブレーメンの新主将に選出された。2018年冬にバイエルンから加入して翌年完全移籍、先日には2026年まで延長したばかりのDFが、昨夏限りで退団したエメル・トプラクの後任となる。なお副主将にはミロシュ・ヴェリコヴィッチが選出。
土曜日に行われたFCフローニンゲンとのテストマッチでは既に、フリードルはキャプテンマークをつけてプレーしており、この姿はこの夏の準備期間では初めてのことではあったものの、以前より同選手が主将を務めることは既定路線とみられていた。
2週間前にフリードルは、キッカーに対し「僕はこれまでクラブと共に様々なことを経験してきた。ヨーロッパリーグ出場権を逃してしまった素晴らしい1年目、そして2部降格、2部残留、今回の昇格と、僕はその渦中に常にいて、リーダーとしての自覚も芽生えていった。昨年は特にチームへさらに多くの意見を取り込むこと、そして若手を牽引することに取り組んだ」とコメント。
そして日曜日にはクラブ側より、シーズンオープニングイベントを通じて発表がなされており、フリードルは「選手たちからの信頼にとても嬉しく思うし、このクラブの主将としてピッチの内外で代表を務めていくことは大きな責任だ」と語っている。
ヴェルナー監督は「選手たちの期待の表れであり、彼にとって新たな役割となるが、きっとそれを果たしてくれるだろう」とエール。なお指揮官は選手評議会メンバーに、前述のフリードルとヴェリコヴィッチに加え、レオナルド・ビッテンコート、ニクラス・フュルクルーク、クリスチャン・グロースらを任命した。

その一方でさらにヴェルダー・ブレーメンでは、元ドイツ代表のトルステン・フリンクス氏とミロスラフ・ボタバを、名誉キャプテンに任命したこと同じく今回のイベントを通じて発表した。
45歳のフリンクス氏は1997年から2002年、2005年から2011年まで所属。66歳のボタバ氏は1988年優勝事の主将を務めるなど11年間在籍。近年もコーチやスカウトなどでチームに貢献。ヘス=グリューネヴァルト会長は「ミルコとトルステンは、確実にこの賞に値する人物だ」と賛辞を送った。
なおそのほかの名誉キャプテンは、リヒャルト・アッカーショット、アーノルド・シュッツ、ホルスト・ディーター・ヘットゲス、ディーター・ブルデンスキ、マルコ・ボーデ、ディーター・アイルツ、フランク・バウマン、クレメンス・フリッツ(敬称略)。

またドイツサッカー連盟は今年のフェアプレー賞として、ブレーメンのスタジアムアナウンサーを務める、アルンド・ツァイグラー氏に授与した。昇格がかかった昨季最終節にて、0−1のビハインドの中でドゥクシュのゴールは窮地を救ったはずだったが同僚ヴァイザーの関与でノーゴールに。
それをツァイグラー氏が見事な形でしっかりとファンたちに説明し、沈静化へと導いたことが今回の理由となっている。長年ドイツ代表の広報を務めるイェンス・グリットナー氏は「彼はサッカーが大好きで、だからあのような行動をとったのだろう」と称えた。なお北部ダービーでは敗戦したものの、最終的にはブレーメンは1部昇格を果たしている。

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