ブレーメンの右ＳＢアグーが「来季のため」手術決断、保存療法も功を奏さず

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　ヴェルダー・ブレーメンは火曜午前、フェリックス・アグーが残りシーズンを全休することを明らかにした。２３歳の右サイドバックは、膝蓋腱に抱える問題から手術する必要があるとのことで、「来シーズンを見据え、夏以降に再び完全復帰できるよう、ちょっとした手術を行うことに決めた」と、フリッツ強化担当は説明している。

　今シーズンは１０月末に離脱するまで３試合に出場してきた同選手だが、「これまで我々は保存療法によって回復をはかってきており、出だしは順調で最近はトレーニングへの復帰を果たしているのだが、残念ながらまた負傷がぶり返してしまい、これがクセになる可能性も指摘されているんだ」とのこと。

　オスナブリュック出身のアグーは、２０２０／２１シーズンからヴェルダー・ブレーメンにてプレーしており、在籍中は公式戦４８試合に出場。それ以前の地元クラブで古巣のVfLオスナブリュックでは、ブンデス２部と３部にて若手時代にプロの舞台での経験を積んでいた。