2021/01/13

ザンクトパウリのタシュチーに、韓国の浦項から関心


 韓国プロサッカーリーグ、Kリーグの浦項スティーラースが、ブンデス2部FCザンクトパウリに所属する、ボリス・タシュチーの獲得へと関心を抱いているようだ。なおザンクトパウリとの契約期間は、2022年6月末日まで残されていたが、解消が発表されている。
 
 身長192cmと大型な、27才のウクライナ人FWは今季、ブンデス2部にてリーグ戦9試合に出場。そのうち8試合は途中からの出場で、1試合は先発ながら途中で交代しており、今のところはまだ得点も、アシストもない。
 2014年にシュトゥットガルトのセカンドチームへと加入した同選手は、2017年にデュイスブルクへ移籍。2年後にザンクトパウリへ加入し、1部通算9試合、2部通算84試合(12得点)、3部通算42試合(9得点)に出場した経験をもつ。

ヒメルマンは退団へ
 その一方で第10節より先発の座を失い先日にトップチームから外されていた、ロビン・ヒメルマンについては退団することが明らかに。契約を今夏まで残しており、「別の形の終焉を希望していたけど、でも他に選択肢はなかった」と語った。
 

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