2022/7/13

バイエルンのカーン氏「50+1%ルールを再考すべき」


 ドイツサッカーリーグ機構にて監査役会会長を務めている、ハンス=ヨアヒム・ヴァツケ氏は先日、自身の任期期間である「数年間に関しては、特に何も変わることはない」として、50+1%ルールに関する議論にひとまず終止符を打つ発言を行なっているが、しかしながらこれに異を唱えたのが、バイエルン・ミュンヘンのオリヴァー・カーン代表だ。改めて「これからも考える必要がある」と、『11フロインデ』紙に対して語った同氏は、「私たちは新しい友人を作るためではなく、バイエルンを絶対的な地位に保つためにトップクラスのリーグを求めている」とも要求。
 ただ前述のヴァツケ氏はフランクフルトのEL優勝を例に挙げて、「50+1%ルール下では成功できないという主張はナンセンス」としているものの、カーン氏は「私たちは毎シーズン、ドイツ王者になることを目標に掲げてシーズンに臨んでいるが、しかしもしも50+1%ルールが崩れることになれば、我々が臨んでいるこの競争は良い一層に強くなる可能性があるとも想定することができるんだよ」と強調する。「50+1%ルールはもはやイデオロギーと化している。この概念に疑問を抱いたり再考を提案する者は自動的に悪者扱いとなってしまうのだ」
 

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