2022/12/23

2023年:冬の移籍市場に関する基本情報

©️IMAGO/MIS

 バイエルン・ミュンヘンのユリアン・ナーゲルスマン監督とハサン・サリハミジッチSDは、これまで互いに信頼しあいながらともに仕事を進めてきた間柄ではあるのだが、ただそれでも1つの意見の相違については周知のところ。以前に指揮官は「冬の移籍は大歓迎」と口にしていたのに対し、チームプランナーは「ご存知のように私は冬の移籍とそこまで仲の良いわけではない」と語っていたのだ。

 ただ今冬の移籍市場ではそのような事を口にしている場合ではない。主将マヌエル・ノイアーがスキーツアー中に足を骨折したため残り全休、そのため新たなGKを模索しており、できることならばASモナコにレンタル中のアレクサンダー・ニューベル復帰が望ましい解決策だが、野心的なフランスのクラブ側との交渉は決して一筋縄ではいかないものだ。

 いずれにしてもバイエルンの首脳陣は今冬の移籍期間内で、望ましい解決策を見出さなくてはならないということ。そしてそれは1月1日から1月31日までしか残されていないということである。その火曜日のドイツ時間18時までに、契約した新入団選手の必要書類は全て、ドイツサッカーリーグ機構のデジタル移籍オンライン登録システムにアップロードされていなくてはならない。

 また夏の移籍市場との大きな違いは、この期日が過ぎた後にフリートランスファーとの契約は不可能であるということ。ただ逆に退団は可能であり、さらに新天地への移籍という点ではトルコ、米国、スイスなど一部の国は可能だ。逆にいえばイングランド、スペイン、イタリア、フランスといった欧州5大リーグなどは揃って1月31日で閉幕を迎える。

 ちなみに前回の冬季移籍市場ではブンデスリーガは他のリーグと比較して消極的であり、ラ・リーガがおよそ7400万ユーロ、リーグ・アンがおよそ8000万ユーロ、セリエAがおよそ1億7500万ユーロ、そしてプレミアリーグがおよそ3億5400万ユーロの移籍金を投じたのに対して、ブンデスリーガはわずか6260万ユーロのみ(最高金額はFCアウグスブルクのリカルド・ペピ)。一方でこの移籍市場において黒字を計上(490万ユーロ)した、唯一のリーグでもある。

イギリス:1月1日〜31日
スペイン:1月2日〜31日
イタリア:1月2日〜31日
フランス:1月1日〜31日
ポルトガル:1月3日〜2月2日
ポルトガル:1月3日〜31日
オーストリア:1月7日〜2月6日
スイス:1月16日〜2月15日
トルコ:1月12日〜2月8日
米国:1月31日〜4月24日
オーストラリア:1月11日〜2月7日

Bundesliga Bundesligaの最新ニュース