2023/01/06

独誌kicker移籍ライブ情報:1月5日まとめ

 ドイツNo1サッカー専門誌『キッカー』より、ブンデスリーガを中心とした欧州サッカーの主要移籍情報Live Tickerを翻訳・掲載。さらに日本人選手が所属するブンデス2部のクラブの情報もご紹介しています。


FCバイエルン、ブリント選手の移籍を認める

デイリー・ブリントバイエルン・ミュンヘン移籍が決定した。これはクラブ側より木曜夜に発表されたものであり、32歳のオランダ代表DFとは今シーズン終了までの契約を締結。ただし1年間の延長オプションも付随している。今冬に開催されたワールドカップでも活躍を見せていた同選手は、さっそくカタールのドーハで行われるトレーニングキャンプに移動予定。これまで在籍していたアヤックスとの契約は解消しており、獲得に際して移籍金の支払い義務は発生しない。


元シャルカーのフクス、現役生活にピリオド

クリスチャン・フクスがスパイクを脱ぐ決断を下した。これは同選手が2021年夏から契約していたMLSシャーロットFCから発表されたものであり、2008年から2015年にかけて、ボーフム、マインツ、シャルケなどドイツで計183試合(10ゴール、37アシスト)に出場していたオーストリア代表(78試合)は、レスター・シティにて2016年にプレミア優勝という快挙も経験した。


アヤックスとマガランが契約解除に合意

オランダ王者アヤックス・アムステルダムは、センターバックのリサンドロ・マガジャンと契約解除で合意した。2019年にボカ・ジュニオールから900万ユーロを投じて獲得したアルゼンチン人選手だったが、定着できずにアヤックスでわずか9試合の出場にとどまっており、レンタルを繰り返す中で契約最終年度を迎えていた。


ユングダル、アルタッハにレンタル間近

ミロスラフ・クローゼ監督のオーストリア1部SCRアルタッハが、デンマークU21代表GKアンドレアス・ユングダルを、もう間も無くしてレンタルで獲得する見通しとなった。20歳の若武者は2024年までACミランとの契約を残しており、新天地では実践経験を積むことを目的としている。


チェルシー、バディアシレと2030年まで契約

チェルシーFCブノア・バディアシルと2030年6月までの契約を締結した。21歳のディフェンダーの獲得には伝えられるところによれば、移籍金として4000万ユーロ近くがASモナコ側に渡ることになるという。フランス代表経験もあるセンターバックは、これまでリーグアンにて通算106試合に出場してきた。


ウロネン、FCシャルケへ

FCシャルケ04イェレ・ウロネンを獲得する見通しとなった。まずは28歳の左サイドバックはメディカルチェックをクリアしなくてはならない。かつてKRCヘンクなどでプレーした経験をもつフィンランド代表(61試合)は、今季スタッド・ブレストにて残留争いを展開する中でバックアップにとどまっており(6試合のみ出場)、このたびは今季いっぱいのレンタルながらkickerが得た情報では買取オプションも付随するようだ。


スパルタ・プラハがオーストラリア人選手マビルを獲得

スパルタ・プラハアウェル・マビルを獲得した。スペイン1部カディスからレンタル移籍となり、トマス・ロシツキSDは、今冬4人目の補強となった27歳のオーストラリア人選手について「攻撃的なウィンガーであり、ハードワーカー」と評価。マビルの家族はケニア出身で、10歳の時にオーストラリアに渡り、カタール・ワールドカップではオーストラリア代表として参加していた。


ジェコは新契約を獲得できるのか?

36歳になってもなおその決定力と、巧みなアクションを披露し続けているエディン・ジェコ。水曜夜にはまさに首位ナポリがそれを身をもって味わい、過去3試合で4得点目となるゴールによって敗戦。そんな数ヵ月後に契約満了を迎えるストライカーについて、イタリアのメディアは新たな契約について両者が交渉中であると報じているが、ただひとまずジェコ側はサラリー減額となったインテルからの打診に断りを入れたともいわれている。


ファビオ・シュナイダー、グライフスヴァルドへ

 既報通りファビオ・シュナイダーウニオン・ベルリンから離れ、グライフスヴァルダーSCに移籍することが明らかとなった。契約期間は1年半。2015年より在籍し20歳を迎えたシュナイダーだが、いまだトップチームデビューを果たせておらず、元ウニオンのフェリックス・クロースの父ローランド・クロースが監督を務める縁もあって今回の移籍実現へと至っている。


サライ、フライブルク残留の流れ

 2年前にローランド・サライSCフライブルクとの契約を2025年まで延長していたものの、2022年夏に行われたネーションズリーグでみせたイングランド戦での活躍により注目を高め、代理人を変えながら移籍先の模索を行なってきたのだが、フライブルク側がみつもっていた移籍金額は2000万ユーロということもあり頓挫、そして今冬にシャーデがそれを上回る金額で売却できたことから、むしろサライの今冬の移籍の可能性は閉ざされたといえるだろう。


ボーフム、クンデ獲得に迫る

 元マインツのピエル・クンデ(27:ブンデス通算68試合出場、現在オリンピアコス・ピレウス所属)に対して、再びVfLボーフムがその狙いを定めている。この夏セントラルミッドフィルダーの獲得は金銭的な理由で失敗に終わったものの、ギリシャのメディアによれば今冬ワールドカップで2度プレーしたカメルーン代表は、クラブで不遇の時間を過ごしていることからも移籍を希望していることを受けて、レンタル移籍(買い取りオプション付き)の成立に迫っている状態であると報じている。


ミッテルシュテート、今夏でのヘルタ退団を視野に

 ヘルタキシミリアン・ミッテルシュテートにとって、ヘルタ・ベルリンにおける状況はむしろ、残り19試合となっているリーグ戦でより多くのプレータイムを得る可能性が十分にあるものだ。しかしながら報道によれば25歳の左サイドバックは今夏での退団を希望。その理由のひとつとなっているのがルーカス・ウルリヒの存在であり、18歳の期待の若手選手についてヘルタ・ベルリンは残留を目指し現在も懸命に取り組んでいるところ。


グラードバッハのコネにプレミアから熱視線

 グラードバッハの至宝ともいえる、クアディオ・コネ。2021年夏にFCトゥールーズから移籍して以来、見事な成長を遂げた21歳のMFとは、延長オプションつきの2025年までの契約を残しているものの、周囲からの関心は鰻登り。以前から欧州の主要クラブからの興味がもたれ、夏にはニューカッスルが獲得に乗り出しており、いまだプレミアリーグのクラブから熱い視線が注がれているところ。


シャルケ、ウニオンのスカルケに関心

 2022年夏にSVダルムシュタット98から加入したばかりのティム・スカルケではあるのだが、すでにそのウニオン・ベルリンの26歳に対してシャルケからの熱視線が注がれているところ。すでにウインガーとは基本合意にも達したようだ。ただクラブ間交渉は長引いており、時間が経過するごとにその見通しは暗いものとなりつつある。


プラッテンハルト、いまだ延長交渉は行われず

 ヘルタの主将マーヴィン・プラッテンハルトは、コロナによる問題で米国でのヘルタのトレーニングキャンプに姿を見せていないが、そもそも前半戦では内転筋の問題で幾度となく離脱。その間にマーク=オリバー・ケンプやリュカ・トゥサールがますます台頭をみせており、今季いっぱいまでの契約をもってこのままクラブを後にする可能性は十分にあるだろう。


バイエルン、ライマー獲得は今月発表か

 現在バイエルン・ミュンヘンでは負傷離脱を受けてGKや左SBの補強を進めているところだが、さらに昨夏に移籍したレヴァンドフスキに続くCF、そしてパヴァール移籍に備えての右SBについても視野に入れているところ。そこで候補としてあがっているのが以前から興味を抱き、すでに獲得は時間の問題ともみられるコンラッド・ライマーライプツィヒ)。中盤を本職とするポリバレントな25歳のオーストリア人選手とは、間も無くして4・5年契約の締結が発表される見通しだ。


フライブルク、若手シュミットとプロ契約

 ケネス・シュミットSCフライブルクとプロ契約を締結。晴れてトップチームの一員となった。なお通例通りフライブルクは「契約内容を開示しないことで合意済み」であることも併せて発表している。ハルテンバッハSDは「トップレベルに達していくまで時間を与えていく」考えを強調しており、改めてセカンドチームが属する「3部リーグにおける実践経験とトップチームでの練習は、双方にとって理想的な環境だ」との考えを示している。


オンゲネがザルツブルク復帰

 ジェローム・オンゲネRBザルツブルクへと、今季の残り期間いっぱいレンタル移籍することが確定した。アイントラハト・フランクフルトではなかなか思うようにアピールできなかったセンターバックは、いまだブンデスリーガでは出場機会を得られておらず、再び2017年から2022年までプレーしていたオーストリアへと戦いの舞台を移す。


バイエルン、ブリント獲得めざす

 オランダの『De Telegraaf』が報じたように、オランダ代表FWデイリー・ブリントバイエルン・ミュンヘン移籍に迫っている。これはkickerでも確認をとったもので、左サイドバックで起用可能な32歳のディフェンシブプレーヤーは、クリスマス直前にアヤックス・アムステルダムとの契約を解消。現在はフリーの状況だ。伝えられるところではエルナンデスの負傷離脱で左SBのコマ不足にあるバイエルン側は、1年間の延長オプションを含む今季いっぱいまでの契約で獲得したいと考えているという。


ゾマー、バイエルンと移籍で口頭合意

 果たしてバイエルン・ミュンヘンは、負傷離脱したマヌエル・ノイアーの穴埋め役に誰をあてがうことを決断するのか。とりわけ注目を集めているのがレンタル中のアレクサンダー・ヌーベル(ASモナコ)、そしてボルシア・メンヒェングラードバッハヤン・ゾマーである。そしてスカイが報じた情報によると、今夏で契約満了を迎えるスイス代表GKすでに、バイエルンと口頭で合意しているとのこと。またスイスのブリックによれば、バイエルンとは2025年までの契約が結ばれる可能性があるという。しかしながらグラードバッハ側は今冬の売却に応じるかどうかは定かではない。


ライプツィヒとノボアが延長、そしてスイスへ

 RBライプツィヒヒューゴ・ノボアが、2024年夏までの期限付きにて、スイス1部FCバーゼルへと移籍することを発表。それに先駆け19歳の若手スペイン人選手とは2025年まで契約を更新しており、「バーゼルからのオファーはスイスで最も大きなクラブの1つでキャリアのステップアップをつめるという非常に興味深いものだった」と、ノボアは決断の理由について説明した。


ヘルタのビェルカン、母国のノルウェーに帰還

 これまでヘルタ・ベルリンではブンデス通算9試合に出場してきたフレドリク・アンドレ・ビェルカンは、2022年夏よりオランダ1部フェイエノールト・ロッテルダムにレンタル移籍していたものの、このたび母国ノルウェーのFKボデ/グリムトに完全移籍で戻ることが明らかとなった。ボビッチ競技部門取締役は「関係者全員にとって良い解決策を見出せてよかった」と述べている。


マンUのデ・ヘア、延長そして引退を想像

 マンチェスター・ユナイテッドがこの夏に新しい背番号1獲得を目指すという噂が何度も流れた。ただこれに対して英国メディアでは当のダビド・デ・ヘア(32歳)が、「とてもリラックスしている」と答えたと報道。クラブとの契約は今夏までながら、クラブ側に延長オプションが付随しており、「良い形で終われると確信している。ここは僕のクラブだ」と、延長そしてそのままの引退も想像できることを改めて強調している。

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