ボビッチ氏、ドイツサッカーリーグ機構の相談役会からも退任

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　土曜日の夜にフレディ・ボビッチ氏が、ドイツサッカーリーグ機構の相談役会からも退任したことが明らかとなった。先日のドイツシュト決戦１.ＦＣウニオン・ベルリン戦で敗戦を喫したヘルタ・ベルリンは、それからまもなくして競技部門取締役を務めていた同氏の退任を発表。月曜日にボビッチ氏はドイツ国営放送ＡＲＤで改めて、ベルリン・ダービーでの失態に謝罪していた。

　そして今回の発表にあたり、ハンス＝ヨアヒム・ヴァツケ相談役会会長は、「大変残念に思うと共に、ブンデスリーガとブンデス２部の利益のため、信頼に応え協力してくれたことへの感謝の気持ちを伝えたい」と語った。なお昨年８月より就任していた元ストライカーの後任については、３月に開催されるドイツサッカーリーグ機構の総会にて決定される予定。なおドイツサッカーリーグ機構の子会社であるスポーツキャストの相談役、そしてドイツサッカーリーグ機構の「コミッション・フースバル」からも退任するとのこと。