2023/10/03
2023/08/23
ドイツサッカー連盟、ライプツィヒとブラウンシュヴァイクに罰金を請求

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【ライプツィヒ】ドイツサッカー連盟はRBライプツィヒに対して、3万6900ユーロの罰金処分を命じる判断を下した。そのうち最大3分の1は年末までに届出をすることを条件に、インフラ、セキュリティ改善のために使用することが可能。これは今年6月3日に行われたドイツ杯決勝にて、後半開始時にライプツィヒのファンブロックから8基の発煙筒と5基の発炎筒が使用され、さらにロケット花火がピッチに向けて発射。煙により後半開始が3分遅延しており、さらに終了後も9基のベンガル式発炎筒、2つの爆竹と閃光弾が使用。ロケット花火もピッチに投下されていた。
【ブラウンシュヴァイク】ドイツサッカー連盟はアイイントラハト・ブラウンシュヴァイクに対して、まず3月19日に行われたハノーファー96とのダービーで、前半39分にベンガル式の発炎筒8基、爆竹6個、焼夷弾5個、さらに13発の発炎筒の使用で2分間の遅延が生じ、さらにベンガル式の発炎筒39基、爆竹18個、さらに11基の発炎筒の使用で9万4725ユーロを。そして5月28日に行われたハンザ・ロストック戦(45の火器類を使用)でのファンによる不祥事から2万7000ユーロが、それぞれに命じられている。そのうち最大3分の1は年末までに届出をすることを条件に、インフラ、セキュリティ改善のために使用することが可能。