2019/03/28

バイエルンの関心伝えられるヴェルナー、ぺぺ、ハドソン=オドイ


 今冬にはすでに、バイエルン・ミュンヘンがその関心を認めた、FCチェルシー所属の期待の若手カラム・ハドソン=オドイ。18才の攻撃的MFとの契約は2020年まで残されており、英国メディアではボルシア・ドルトムントの関心も伝えたものの、FIFAから補強禁止処分を受けているチェルシーは敢えて同選手の保持を決断したとも報道されている。加えてリヴァプールからの関心も指摘されているところだが、売却か、延長か、それともそのまま契約最終年度に入るのか、果たしてどういった決断が下されることになるのだろうか?
 その一方で同じく攻撃的MFを主戦場とするリールOSC所属ニコラス・ぺぺについても、様々なクラブからの関心が寄せられており、そのなかにはバイエルンの名前も含まれているところだが、しかしながら今季ここまで17得点とその決定力の高さを示している23才ではあるものの、まだバイエルンの首脳陣は決めかねているところがあるようだ。
 また若返り化を進めるバイエルンの視線は、何も海外にだけそそがれているわけではない。すでにレヴァークーゼンのカイ・ハヴェルツと共に、ライプツィヒのティモ・ヴェルナーへの関心も伝えられているところ。ヴェルナーの契約は2020年までであり、すでにライプツィヒ側は契約最終年度には向かわない姿勢を強調しているが、果たしてバイエルンに獲得のチャンスはあるのか?そこでの鍵はやはり移籍金ということになるだろう。また同選手のポジションではミュラーやハメスらも控えているところからも、まだヴェルナーに対しては具体的なアクションには動いてはいない。
 

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