2020/09/21

ヴォルフスブルク、バクーの焦点は移籍金。ブルマはサラリー


 週末にはVfLヴォルフスブルクより、1.FSVマインツ所属のリドル・バクーに対する関心が明らかとなったが、すでにマインツのルーヴェン・シュレーダー競技部門代表との話し合いは行われている模様。
 ただし成立に向けた重要なポイントとなってくるのは、やはり移籍金であり、あくまでマインツ側は1000万ユーロは求める考えのようだ。ただもしもポリバレントさをもつドイツU21代表MFの売却について、700〜800万ユーロまで譲歩するのであれば成立をみることもできるかもしれない。
 その一方で昨季はそのマインツにレンタル移籍し、今夏にヴォルフスブルクへ復帰していたジェフリー・ブルマについては、ヴォルフスブルクにもはや居場所はなく、5人のCBがいる状況から移籍先の模索に障害は設けられていないものの、その高額なサラリーから選手自身の判断も難しいところだ。
 

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