2022/03/18
バイエルン、レヴァンドフスキ復調。ゴレツカは3ヶ月ぶりメンバー復帰も
バイエルン・ミュンヘンは土曜夕方に控えるウニオン・ベルリン戦にて(日本時間26時半、スカパー!で放送)、ロベルト・レヴァンドフスキを戦列に加えて臨むことができそうだ。さらにレオン・ゴレツカもこれに追随する可能性もある。
練習中に右膝の内側側副靭帯に軽度の炎症を抱えていたポーランド代表主将は、木曜日には個別調整のみを行いチーム練習参加は見送っていたものの、しかしながら金曜日にユリアン・ナーゲルスマン監督が明かしたところによれば、今回のウニオン・ベルリン戦での出場に向けてゴーサインが出されている模様。
指揮官は、「純粋に、大事をとっての判断だったんだよ。今日はよく動けていた」と明かしており、さらに木曜日に軽い風邪のために練習参加を見合わせていたもう一人のベテランFW、エリック=マキシム・シュポ=モティングについてもオプションとなる見込み。筋損傷を抱えていたコランタン・トリッソについても同様だ。
そしてレオン・ゴレツカも遂に、3ヶ月ぶりとなるメンバー復帰となる見通しとなっているものの、ただそれでも出場までは見送られるようで、復帰は今回の代表戦明けになるだろう。「重要な試合があるんだ。そこで彼の持つエネルギーあ勝利への意志を持ち込んでもらいたい。」
なお心筋炎を抱えていたアルフォンソ・デイヴィース、コロナ感染が伝えられたベンジャマン・パヴァール、そして筋損傷を抱えるニクラス・ズーレについては欠場となり、「守備陣については少し変更をしていかなくてはならない。ただ解決策についてはすでに考えているよ。まだ決断はくだしていないが」とナーゲルスマン監督は語った。