2022/07/27

バイエルンの米国ツアーで見て取れた、ポジティブなポイント


 1週間弱にわたって米国ツアーを実施したバイエルン・ミュンヘン。ワシントンDCとグリーンベイにて6度の練習と2回のテストマッチを行ったが、特にマンチェスター・シティとの腕試しではバイエルンの攻撃陣はあまりにものたりなく、ゴール前でのシュートも創造性も乏しく、守備面でも不安定でGKウルライヒ、そしてポストによって更なる失点を奪われずに済んだ。
 ただそれでも今回のツアーでは新加入選手の中で、特にサディオ・マネが良いところをみせ、起点となるなど重要な要素として説得力のあるプレーを見せていた。だがマンチェスター・シティ戦では欠場。逆に同じく活躍が期待されるセルゲ・ニャブリやリロイ・サネ、あとはジョシュア・キミヒもパッとしていなかったが、ただ中盤では同じく新加入のライアン・グラフェンベルフが先発争いに名乗りを挙げた。
 2列目からのハードショットを繰り出すなど存在感を見せており、とりわけゴレツカが長期離脱にあるだけにバイエルンにとっては好都合だといえるだろう。加えて2年目を迎えたマルセル・サビッツァについても昨季よりも大幅に改善が見られ、守備面で非常にきめ細かく動くなど別の姿をみせいい意味でのサプライズを演じている。
 またレンタルからの復帰したジョシュア・ザークツィーについても同様で、まだ動き出しには難も見られるもののPA内では素晴らしいスピードを披露、得点への意欲を強く示しており、さらにティーンエイジャーたちからもロングシュートを放ったパウル・ヴァナー(16歳)、ボールをもっても落ち着き払ったプレーをみせていたガブリエル・ヴィドヴィッチらも好印象を残していた。
 

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