2022/08/01

ライプツィヒ、ダヴィド・ラウム獲得。ライマーには「バイエルンから関心ある」


 ボルシア・ドルトムントでもなく、そしてバイエルン・ミュンヘンでもない。ダヴィド・ラウムが選択したのは昨季ドイツ杯優勝チームである、RBライプツィヒだった。土曜日にミンツラフ代表は「ゴールがみえてきた」と表現しており、その翌日となった日曜日には正式に発表。無事に全ての書類にサインを済ませ、晴れて2027年までの契約を締結している。なお24歳のサイドバックの獲得にあたり、ライプツィヒは移籍金2600万ユーロに加え、さらに成果に応じて200万ユーロを加味する形で獲得。合計しても来夏に行使可能となっていた例外条項の金額に届くものではない(3000万ユーロ)が、それでも昨夏にフリーでフュルトから獲得していたホッフェンハイムにとっては大きな利益をもたらす売却であることに代わりはない。
 またこれから背番号22を身につけるラウムにとっても、基本給が700〜800万ユーロにまで大幅アップしたと見られ「ライプツィヒへの移籍をとても嬉しく思っているよ。クラブは僕の獲得のために尽力してくれたし、テデスコ監督やマネジメント、ミンツラフ代表との話し合いで、ライプツィヒへの移籍が正しい選択であるという確信を得られた」と語った。ショルツ広報担当は「ビッグクラブとの争いにも関わらず迎え入れられたことを非常に嬉しく思っています。ダヴィデが我々の歩む道に共感してくれたということ、そして我々がこれから目指しているものが何であるのかを示すものでもあるといえるでしょう」と胸を張っている。
 ブンデスリーガでは32試合に出場してkicker採点平均3.14をマーク、ドイツ代表への飛躍も果たしており、ヴォルフスブルクから獲得したシュラーガーと共にメンタリティとフィジカル面での強さをピッチにもたらすことが期待されているところ。これは昨季途中から就任したテデスコ監督のシーズン分析で特に重要な問題として見ていた部分だ。一方でアンヘリーノについてはその座をラウムに明け渡すことになり、土曜日のスーパーカップでは「自分の将来を明確にするため」メンバーから外れているところ。ライプツィヒとしては2025年まで契約を残すスペイン人選手のレンタルに関心をもっており、ラウムを売却したホッフェンハイムもその候補だが、ただプレミアリーグも移籍先候補として考えられ、今後はまだ不透明のまま。
 
 また2023年まで契約を残すコンラッド・ライマーについては、以前からバイエルン・ミュンヘンへの移籍の可能性が取りざたされており、土曜日の夜に行われるスーパーカップの先発メンバーに名を連ねているところ。もう移籍の可能性はないのか?バイエルンのオリバー・カーン代表はTV局に対し、「我々は常に話し合っており、ライマーについても同様だ」と発言。しかし、「現時点では具体的なことは何も言えない。成り行きをみていくしかない」とのこと。ミンツラフ代表は「そう、バイエルンからの関心はある」と認めつつもこのまま最終年度に突入する可能性も強調した。「選手も状況は理解している。近く決断を目指すとはいえ比較的リラックスしているよ。」
 

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