2022/08/22

ナーゲルスマン「そうすれば、サネは世界のトップ選手になる」

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 今シーズン初のスタメン起用となったリロイ・サネだが、そのバイエルン・ミュンヘンを勝利へと導くのに要した時間は、わずか4分の出来事だった。最終的に7−0となるその口火を切ると、その後のVfLボーフムを翻弄し続け、「非常に良い」パフォーマンスだったと、ユリアン・ナーゲルスマン監督も称賛。「ここ数週間、彼には再び批判の声が寄せられていた。彼はその物言いから二極化され見られる傾向にあるが、彼は傑出した選手だよ。簡潔にいうなら、意欲に満ち溢れていれば、欧州トッププレーヤーの1人となるということ。彼には多くの選手にはないスキルがある」と言葉を続けている。「基本的に彼のことをそう多く話す必要も、彼と多く話す必要もない。自分のことは自分にさせるといい。彼は今、常に会話を求めているのではなく、監督室にいつも座るわけでもない」

 その指揮官が称えるエネルギッシュさは、何もサネだけにみられたものではなかった。DAZNとのインタビューでは、「今のチームに見られるエネルギー、このチームの雰囲気というもの」への賛辞を強調しており、「エネルギーという部分では、昨年は常に持ち合わせていたというわけではなかったんだ。非常に気分の良いものだよ」と説明。確かに最終的に無失点におさえられたのは、「マヌエル・ノイアーが通常のGKなら抑えられない3つ」を防いだためであり、また「ボーフムのファンがこのスコアにも関わらずチームを鼓舞し続けた」ことにもある。そして「この試合後の雰囲気は最高だ。スタジアムも、ファンも」と上機嫌だったナーゲルスマン監督は、「チームの士気と勝ち点3」への喜びをみせた。なおレヴァンドフスキが移籍したばかりこのシーズンにあって、開幕3試合で記録した得失点15:1という数字は、ブンデスリーガ史上最高のスタートダッシュの記録でもある。

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