2022/09/01

引き続きユリアン・ヴァイグル獲得目指す、グラードバッハ

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 ボルシア・メンヒェングラードバッハでは一見すると、守備的な中盤では頭数は揃っているようにも見受けられる。とはいえ今夏より就任したダニエル・ファルケ監督の目からみれば、実績のあるパスワークに長けたユリアン・ヴァイグルの獲得は、まさに理にかなった獲得だとみているのだろう。

 務めていたドルトムント時代よりファルケ監督はヴァイグルの資質を高く評価しており、確かに当時セカンドチームの監督だったことから直接指導にあたったわけではないものの、その中盤におけるキープ力とパス能力を間近で目にしてきた。またグラードバッハのヴィルクスSDもまた、以前よりヴァイグルに注目していた人物である。

 その一方でグラードバッハのボランチには元ドイツ代表クリストフ・クラマーをはじめ、クアディオ・コネやフロリアン・ノイハウスもオプションとはなるものの、むしろより攻撃的な起用の方が功を奏するとみられ、それはドイツ代表ヨナス・ホフマンについてもいえることだ。『パスマシン』と呼ばれたヴァイグルの獲得は、ポゼッションサッカーを展開していくグラードバッハのビルドアップに、新しい刺激をもたらすことが期待される。

 逆にこの夏より就任したロジャー・シュミット監督の下では脇役ん甘んじていることから、グラードバッハはヴァイグルの獲得に引き続き努めているところであり、どうやら1500万ユーロでの買い取りオプションが付随した形での、レンタル契約となる公算が高い。ただしこれはグラードバッハにとってはあまりに高額な金額であるため、さらに金銭面での条件改善に向けてヴィルクスSDは移籍期日最終日に1つの試練に直面している。

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