2022/09/08

サリハミジッチSD「リロイ・サネは世界のトッププレーヤーになれる」

©️IMAGO/Marco Canoniero

 敵地でのインテル・ミラノ戦によってチャンピオンズリーグ初戦を迎えたバイエルン・ミュンヘンだったのだが、これまでのCL初戦18連勝の勢いは止まることなく、グループリーグ25勝3分という連続無敗とともに、それぞれの数字に1つ足される結果をみることとなった。確かにこの試合でユリアン・ナーゲルスマン監督は、好調ジャマル・ムシアラをはじめとする贅沢なメンバーをベンチスタートさせる必要があった。だがそんな難しい判断にも例えばマタイス・デ・リフトがよりいっそう司令塔としての存在感をみせ、また中盤でもジョシュア・キミヒがその創造性と推進力によってチームを牽引。そしてこの日に輝きを解き放つことになるリロイ・サネに先制弾をアシストしている。

 特にサネは2点目でもコマンとのコンビプレーからオウンゴールを誘発させており、献身的かつ遊び心のあるドイツ代表ストライカーは、その得点への脅威についても改めて印象付けていた。もう昨季後半戦での低迷は過去のものとなったようだ。ハサン・サリハミジッチ競技部門取締役は「リロイを見ていると楽しいね。このまま進んでいってほしいよ」と目を細めており、「彼が意欲的にそのクオリティをピッチで発揮してくれれば、彼は欧州トッププレーヤーの1人に数えられることだろう」と言葉を続けた。

 その一方で試合終了後からバイエルンではすでに、来週火曜日に控えるロベルト・レヴァンドフスキとの再会、FCバルセロナ戦へと話題が及んでおり、「ロベルトだけじゃない。この対決を僕たちは楽しみにしている。特にこういった出だしの後で、上位対決の意味合いもあるわけだから」と、トーマス・ミュラー。とはいえそのレヴァンドフスキはヴィクトリア・プルゼニ戦でハットトリック、大いに自信をもってチャンピオンズリーグの出だしを切っているところであり、アリアンツ・アレナでの戦いは今後の展開を占う可能性もあるだろう。

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