2022/09/11

最高の開幕ダッシュから12年ぶりの大不振。ミュラー「初めて自分達に腹立つ」

©️IMAGO/Sven Simon

 ブンデスリーガ開幕から3試合目まではクラブ史上最高となるスタートダッシュを見せていた、バイエルン・ミュンヘン。だがその後のグラードバッハ戦では再三の好機も相手守護神、ヤン・ゾマーのブンデス記録となる19セーブによってその勢いを食い止められると、その試合からウニオン・ベルリン戦、そして土曜のシュトゥットガルト戦と3試合連続でドローを演じる結果となってしまった。

 今回のチャンピオンズリーグの狭間に位置するシュトゥットガルト戦では、ナーゲルスマン監督は6選手を入れ替えることを判断。だが開始30分まではなかなかエンジンがかからず、ようやく口火を切ったのは若武者、マティス・テルであった。17歳136日でのブンデス初得点をマークするも勢いは続かず逆に、途中投入となったクリス・フューリヒが同点弾。それでも更なるティーンエイジャー、ジャマル・ムシアラが加点し勝負あったかに見えたが、今夏加入のセール・ギラシがロスタイムに、自ら手にしたPKを冷静に沈めてドロー。再びバイエルンは痛み分けに終わっている。

 試合後にスカイとのインタビューに応じたトーマス・ミュラーは、「今日はじめて自分たち自身に対する苛立ちを覚えている」とコメント。「もしも試合に勝ちたいと思っているのならば、それが僕たちの抱く野望なのであれば、最後まで毅然とした態度をもって試合に臨まなくではならないもの。だ」と言葉を続けている。特に現時点における勝ち点数12は、過去12年間で最も遅いスロースタートを意味するものなのだ。

バイエルン・ミュンヘン バイエルン・ミュンヘンの最新ニュース