2022/09/15

日本代表3選手にも影響:独代表フリック監督がブンデスの日程に苦言

©️IMAGO/Laci Perenyi

 基本的にハンジ・フリック代表監督は、親和性の高いキャラクターとして知られる人物ではあるのだが、しかしながら木曜日にW杯まで最後の代表戦期間へ臨むメンバーを発表した際に、「もちろんブンデスリーガが、日曜日に試合を開催しない日程を組んでくれることを希望していた」と苛立ちを露わにした。

 指揮官が指摘するのはワールドカップ直前となる11月13日15時半※からの1.FSVマインツvsアイントラハト・フランクフルト(長谷部誠・鎌田大地)とのいわゆる『ライン・マインダービー』、そして17時半※に開催されるフライブルク(堂安律)vsウニオン・ベルリン(原口元気)の2試合についてだ。(※現地時間)

 今回のドイツ代表メンバーで見た場合、GKケヴィン・トラップ(フランクフルト)とマティアス・ギンター(フライブルク)がこれに該当する選手となるが、フリック監督は「土曜日にさらに2試合追加開催したところで、大した問題にはならなかったのではないか。日程が調整されれば、それは我々にとって喜ばしいことだ。そうなれば1日多くの休みを得られる選手がでてくる」と説明。

 本来であれば11月14日に現地カタールへと出発する前の日に、フリック監督としては一度決起集会を開催したいのだが、「それではブンデスリーガの試合の終了の笛の後で直接、代表チームへと移動しなくてはならない選手がでてきてしまう」と苦言。そのためこの2試合については日程調整をリーグ側に求めていた。

 特にこの週は火曜と水曜にも開催される過密日程であり、ただその一方でテレビ放映における契約面での問題というジレンマも存在する。「でも冬にW杯に開催されるのは初めてのことで、だから土曜日に全試合行うという1度だけのことは許されるのではないか」と今も変更を願うフリック監督は、「もしくは来年にずらしてはどうだろう」とも提言している。

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