2022/09/19

指導者を志すバートシュトゥーバ、諦めず「歩み続けた」模範的姿勢

©️imago sportfotodienst

 2週間前に現役引退を発表した、ホルガー・バートシュトゥーバ。今週月曜発売のキッカー誌でのインタビュー記事では、その決断へと至った理由や、「山あり谷ありだった」と振り返る自身の「特別なキャリア」。そしてこれからの計画についても語っており、その中で改めて「満足、幸せ」という言葉で総括した。「今は次のステージを楽しみにしているところだよ」

 現役時代ではドイツ代表として31試合に出場し、2013年にはチャンピオンズリーグ制覇、3度の国内二冠達成とブンデスリーガ6度の優勝も果たしており、そして今は「シニア向き」というバートシュトゥーバは指導者になることを志している。「いつかはブンデスリーガの舞台に立ちたいね」

 特にそのキャリアの中でバートシュトゥーバは、自身の指導にあたってくれた「偉大な監督たち」に恵まれていたとも考えているところ。特にユップ・ハインケス氏や、ルイ・ファン・ハール氏らについて詳しく言及しており、さらに「サッカー選手として、あらゆる時期を経験することにもなった。素晴らしい時期もあったし、随分とエネルギーを費やした時期もあったね」と振り返った。

 十字靱帯断裂、足首の骨折、筋挫傷などなど、幾度となく重傷を負ってきたバートシュトゥーバだが、そのことには区切りをつけて前向きに捉えており、どんなに離脱を繰り返したとしても、シュトゥットガルトでのセカンドチーム送致を告げられたとしても、決して「諦め」という選択肢には目を向けなかったという。そんな「模範を示す」ということもバートシュトゥーバが果たしてきた役割だったのだ。「継続していくこと。それが人生を歩むということだからね」

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