2022/09/20

キミヒ、ドイツ代表で同僚から多く声をかけられるも「ズーレはちょっと違うかも(笑」

©️picture alliance/dpa

 これまで6年間にわたりドイツ代表としてプレーし続けてきたジョシュア・キミヒだが、ただこの数日間ではこれまでに経験したことのない環境下にあるという。これほどまでにバイエルンの選手として、仲間らも含めてたくさん話かけられたことがない。そう明かしたキミヒの所属するバイエルンは、開幕でのつまづきから現在はCL圏外となる5位に甘んじているところなのだ。「でもニッキーだけには、ちょっと顔に笑みがあるかも」と笑顔をみせたキミヒ。今夏にニクラス・ズーレは、ライバルであるボルシア・ドルトムントへと移籍していた。

 いずれにせよキミヒは、バイエルンの現状について「先日のアウグスブルク戦での敗戦も、その前の引き分けについても、本当に必要のないものだったからね。とにかく腹立たしさを感じるものではある。あまりにも多くのチャンスを逃していたのだから」と述べ、「またしても、ね。それをチームで露呈する結果となってしまった。もちろんそのことは今も頭の片隅に残っている。でもドイツ代表では置かれている状況が違うわけだし、ここに来れて嬉しいよ」と気持ちの切り替えを強調した。なによりドイツ代表としても今回の目標は、きたるワールドカップに向けてその自信を高めていくことにある。「プレー自体についても重要なものではあるけどね。でも最終的には結果自信を高めてチーム像を描いていくものだから」

 ドイツ代表ではグループリーグの立ち位置として、イングランドやイタリアよりも上回る場所にはつけている。それでもバイエルンと同様に「3度の引き分けもあったわけだしね。一方ではかなり良いプレーを見せられているという好感触が得られるところがあっても、それでも勝利をおさめない限りはなかなか自信とまではいかない。そこで最後にイタリアに5−2で勝利したのは大きかったね。これからグループ優勝を果たして、2勝をおさめ自信を蓄積していきたい」と意気込みをみせた。「ただハンガリー代表は、これほどまでに集中して守備に勤しむチームとは対戦したことがないという位の印象。本当に厄介な相手でしっかりと対策を講じていかなくてはいけない」

 そのために必要なことは、すでにこのチームに備わっていることにも確信を覚えているという「ここでの定位置争いは激しいからね、自分たちの力を発揮していかなくてはいけないことは皆が自覚していることなんだ。それがグループでの戦いの中で前進につながるものだよ。」ただセンターフォワードの不在への懸念はないのか?「ニャブリはとても重要な選手で決定力がある。最近はあまりプレーできていないけど期待している」と述べ、「ヴェルナーはCFだよ」と表現。「カイ・ハヴェルツはクラブでこの役割を担っているし、ルーカス・ヌメチャもいる」と言葉を続けている。

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