2022/09/21

フュルクルーク、ドイツ代表入りの可能性を問われ「意味ないよ」

©️IMAGO/Laci Perenyi

 ブンデスリーガではここまでシーズン5得点をマーク。昇格組ヴェルダー・ブレーメンにあって、ドイツ人センターフォワードとして最多得点を記録中のニクラス・フュルクルークが、このドイツ代表期間に、メディアとの質疑応答にあたり、ドイツ代表に関する質問が及ぶことは「目に見えていたこと」であった。「だから今、自分がどう感じているのかを伝えたいと思う」

 ブレーメンの本拠地ヴェーザー・シュタディオンにてそう語った25歳は、ワールドカップ前の最後となる代表戦期間にあっても「こういった場所に僕が実際にいるということ、そこには確かな理由があるはずだと思うんだ。だからそんな憶測を、僕に質問したところであまり意味がないと思うんだよね。ここに僕が発言する理由もないというか・・・」との考えを述べている。

 確かにここのところはこの話題が浮上し、また基本的にはポジティブな話題であることからも、決して困惑するような反応はみせていない。現在記録中の5得点はブンデスリーガ全体でみても、ウニオン・ベルリンのシェラルド・ベッカーに次ぐ2番目のゴール数でもあるのだ。2017/18シーズンから代表入りの可能性が指摘されながらも、それでもいまだ招集の経験は1度もなく、「僕としては毎週、どの試合でも自分のベストを発揮したいと思っているところなんだ」と強調。ひとまず自身の中では代表に関する問題とは心の整理がついているようである。

 その一方でブレーメンのフリッツSDが語るように、「ドイツには彼のようなタイプの選手が多くない。彼は今はない要素を持ち込むことができる選手だ。それにブンデスリーガをドイツ代表は追っているし」との見方もある。ただそれでもフリック監督はむしろVfLヴォルフスブルクのストライカー、ルーカス・ヌメチャの招聘のほうを決断した。「今、何もならないことを議論したところで意味はないよ」とフュルクルーク。ただこのままフュルクルークが得点を重ね続けていく限りは、ドイツ代表の話題は切っても切り離せないものとはなるだろうが・・・。

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