ドイツ代表：コロナ感染の続報なし。２３選手全員が練習参加

©️picture alliance / GES/Markus Gilliar

　どうやらドイツ代表では、更なるコロナ感染の拡大は防ぐことができたようだ。木曜日には２３名全員が、午前中に行われたトレーニングに参加する様子が見受けられており、昨日に陽性が判明した主将マヌエル・ノイアー、そしてレオン・ゴレツカ以上に、コロナ感染のために合宿を後にすることはない模様。
　
　なおそのノイアーの代わりには前回の６月にも招集されていた、ＴＳＧホッフェンハイム所属のオリヴァー・バウマンが、そしてゴレツカの代わりには久々の招集となった、ＶｆＬヴォルフスブルク所属のマキシミリアン・アーノルドが合流。またユリアン・ブラントも体調不良のために合宿地を後にしたが、インフルエンザのような症状ながら検査の結果では陰性であったことが発表されている。

　ハンジ・フリック監督率いるドイツ代表はまず明日にドイツ・ライプツィヒにて、ネイションズリーグ・グループ首位のハンガリー代表と対戦、そしてその後の月曜日には敵地、ウェンブレー・スタジアムでのイングランド代表とのアウェイ戦が控えているところ。