2022/09/25

フリック監督初黒星に、ドイツ代表ミュラー「バイエルンの不振を思い起こしただろう」

©️IMAGO/Eibner

 ワールドカップ前に行われる最後の代表戦期間での、2試合のうち初戦となったハンガリー代表戦では、ドイツ代表はまだまだ本調子には程遠い姿を露呈。0−1での敗戦を喫している。試合後、ジョシュア・キミヒは「前半はまったくプレーができておらず、何もかもが不足している状況だった」と国営放送ZDFに対して、「あまりにも酷すぎるパフォーマンスだった」と回顧。「僕たちはパスがあまりに遅く、そして多くのミスをおかしてしまい、ハンガリー代表をのせてしまったんだ」と言葉を続けた。

 その言葉通りにこの日のドイツ代表はあまりにも足取りがおそく、不足部分を露呈し続け、発想力にあまりに乏しく、確かに後半から多少なりとも改善は見受けられたのだが、それでもあまりにもドイツ代表がみせる危険な場面というものが少なすぎており、これについてトーマス・ミュラーは「バイエルンでの苦しみを思い起こした人も多かったことだろう」と述べている。最近リーグ戦4試合で未勝利のバイエルンは、先日に今季初となる黒星を同じ0−1で喫したばかりだ。

 先日に代表引退を発表したアダム・シャライが「見事にやってのけた」とミュラーが賛辞をおくるシュートで決勝点を決めてみせたが、とはいえドイツ代表は72%という支配率を誇りながらもチャンスを逃したり、最終的に同点とすることができなかったことには、ミュラー本人も「口にできる材料がなさすぎる」と少し困惑した表情を浮かべる。一方フリック監督は「自信のないプレーをしてしまったね」と反省の弁を述べつつ、「W杯を2ヶ月弱とし、選手たちは何が問題であるかをしっかりと認識している」ともコメント。ぜひともそれを早速、次のイングランド代表戦でみせてもらいたいところだ。

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