2022/09/27

イングランドvsドイツ戦に関する、6つのサイドノート

 月曜日に行われたイングランド代表vsドイツ代表との一戦は、すでに戦前からネイションズリーグでは消化試合に相当し、むしろ来るワールドカップに向けた前哨戦、そして両国に立ち込めてきた暗雲をいかに払えるかという点に注目が集まっていたが、改めてこの試合のサイドノートとして6つのポイントをあげていこう。

 まずはこの日のロスタイムで6分間に渡り、ドイツ代表デビュー戦を静かに祝った、アーメル・ベラ=コチャプについて。今夏よりサウサンプトンでプレーする20歳のDFは、3−3の状況でパス5本すべてを成功。またノイアーの代役を担ったマーク=アンドレ・テル=シュテーゲンはハンガリー戦に続き、この日もkicker採点1.5という好パフォーマンスを披露し、改めてトラップやバウマンら他のバックアップGK候補との優位性を示してみせた。

 ただイルカイ・ギュンドアンは2−2と同点にされる前に、サカに対する判断を見誤って、メイソン・マウントへのお膳立てを許す結果に。さらにマンチェスター・シティという点でみればジョン・ストーンズがハーフタイムで大腿の負傷のために交代を余儀なくされており、ペップ・グアルディオラ監督はむしろ悩みを増す代表戦となってしまっている。

 またイングランド代表でもハリー・マグワイアが、そのギュンドアンのPKにつながるジャマル・ムシアラへのファウルを、さらに2失点目も不必要なロストをおかすなど精彩を欠いて、試合前から起こっていた一部観客からのブーイングを正当化する結果に。試合後にはバイエルンのヘーネス名誉会長から「マクガイヤー」と名前まで間違えられる始末となった。

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