2022/10/10

ドイツ代表フリック監督、フュルクルークは「リオ五輪で招集するはずだった」

©️IMAGO/Hartenfelser

 この週末ドイツ代表ハンジ・フリック監督は、イングランド代表ガレス・サウスゲート監督と共に週末を過ごしていた。土曜夜に開催されたドイツ頂上決戦、ボルシア・ドルトムントvsバイエルン・ミュンヘン戦を観戦する傍らで話し合いをしており、さらに日曜日にフランクフルトにて開催されたユーロ2024組み合わせ抽選会においても、更に話を続けていたのだ。それが2023年度のドイツ代表に関するものであったのか。それをフリック監督は肯定も、そして否定もしていない。
 
 ただ明確であるのはイングランド代表は今回の予選を5人グループで戦うということであり、すでに開催国として出場権を確保し予選に参加せずテストマッチを行うことから、日程的余裕として対戦が可能であろうということ。これはフランスやベルギーについても同様であり、フリック監督は「トップチーム、そしていろいろ試せるようなチームをミックスしていきたい」との考えを示した。欧州以外の国の対戦も可能であり、現在は交渉中だが比較的早く相手はまとまることだろう。

 また今回のドイツ頂上決戦については「ドイツサッカー界全体にとって、素晴らしい試合だったね。インテンシティが非常に高く、両者ともに素晴らしかったと思うよ。とてもポジティブに受け止められるものがたくさん見受けられていた。満足のゲームだっだよ」と総括。

 その一方でここまでブンデスリーガで昇格組の一員ながら、得点ランキングトップに立つ活躍をみせるヴェルダー・ブレーメン所属、ニクラス・フュルクルークのW杯参加の可能性については「まだ時期尚早。ひとまず10月中旬までに暫定55名を選抜する作業からだ」と説明。

 だがフリック監督は当時ドイツ代表のSDを務めていた2016年のリオ五輪に、フュルクルークを招聘することを検討していたことも明かしており、ただ当時2部ニュルンベルクで14得点をあげていたフュルクルークは、移籍金220万ユーロでハノーファーへと移籍したばかりだったことから、ブンデス開幕時期とぶつかる五輪に「新天地へと移籍する選手を外すことで我々は意見を一致させていた」と見送った背景を語った。

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