バイエルン、マヌエル・ノイアーが引き続き欠場

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　土曜午前にて開かられたＳＣフライブルク戦に向けた会見の席では、バイエルン・ミュンヘンのユリアン・ナーゲルスマン監督が、主将マヌエル・ノイアーが引き続き欠場を余儀なくされることを明らかにした。まだ肩に痛みを抱えており、「痛み止めなしではプレーするような動きはできない」という。そのためむしろ数日後に控えるドイツ杯２回戦、ＦＣアウグスブルク戦での復帰を期待しており、今回のフライブルク戦ではこれまでと同様、スウェン・ウルライヒが代役を務めることになる。

　その一方でコロナ感染から回復した、ジャマル・ムシアラがチーム練習復帰を果たした。ただし１９歳の若きドイツ代表は、「ひとまずはベンチスタートということにはなるだろうがね、５日間も休養した後なのだから」と指揮官。またアルフォンソ・デイヴィースについても頭部打撲を抱えていたが痛みから解放されたとの朗報が、さらにヴィクトリア・プルゼニ戦にて背中に問題を抱えて交代を余儀なくされていたトーマス・ミュラーについても起用可能な見通し。加えて左股関節の筋肉に問題を抱えていたマタイス・デ・リフト、膝関節の関節胞を損傷していたセルゲ・ニャブリも元気な姿をみせているところ。