ドイツ代表ホフマン、肩負傷で数週間離脱も「Ｗ杯出場は危くない」

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　火曜夜に行われたドイツ杯２回戦ＳＶダルムシュタット戦では、ボルシア・メンヒェングラードバッハではブンデス２部のクラブの前に敗退を喫したのみならず、開始早々にヤン・ゾマー、そしてハーフタイムにはヨナス・ホフマンを負傷交代する事態へと見舞われた。

　これまでブンデスリーガ全１０試合に出場して３得点４アシストをマークしてきたホフマンは、危惧されていた通りに肩甲骨関節を損傷していたものの、ただ「骨自体には直接影響はなかった」とのことで、「これからしばらくの間」は離脱を余儀なくされるが、「ドイツ代表でのワールドカップ出場を危ぶむものではない」とも明かされている。

　ただいずれにしてもグラードバッハにとっては、重要な攻撃の柱を失うことになった。３０歳の攻撃的ＭＦはこれまでブンデスリーガ内で最多となるスプリント数（３１７）をマーク、セットプレーから６得点に繋げているこの数字もブンデストップだ。