2022/11/03

敗戦にも前を向く、ロビン・ゴセンス

©️IMAGO/Eibner

 火曜夜に行われたチャンピオンズリーグGL最終戦後、バイエルン・ミュンヘンの何人かの選手たちが待機するジャーナリストからの質問に立ち止まって答えるをの脇を通って、セルゲ・ニャブリはそのまま素通りしていこうとしていた。だがそれを止めたのがドイツ代表で同僚のインテル・ミラノ所属ロビン・ゴセンス。「そんな振る舞いをするもんじゃない。こっちにこいよ、セルゲ」と、冗談で声をかけていたのだ。

 ただそこから一瞬にして気持ちを切り替えた同選手は、改めて「今日のバイエルンが見せたプレーも、確実にトップレベルといえるものだったよね」とコメント。もしもラウタロ・マルティネスがゴセンスのお膳立てをゴールに沈める事ができていれば「1−0になっていた」はずだったし、PKが得られないという不運、「そしてその代わりに本来守るべき形で失点をしてしまったのさ。それからはもうバイエルンの流れだったね」と言葉を続けている。

 一方でコマンやニャブリとの対峙の中でゴセンス自身は、「僕は僕でアクセントをつけていきたいと思っていたよ」と説明。今回の試合はバイエルンとの初戦以来となる先発出場であり、「90分間を通じてアクセントをつけられていたことはよかったとは思うよ」と胸を張りつつ「それでアシストも決められていれば、いくばくかは心も救われたのだろうけど」とも吐露。それでも「ポジティブな注目を得られたはずだ」との見方を示した。

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