2022/11/07

ジャマル・ムシアラ「世界一のサッカー選手になりたい」

©️IMAGO/Lackovic

 17歳の時にバイエルン・ミュンヘンでプロデビューを果たし、いまやスター軍団の中でも欠かせない存在となっているティーンエイジャー、ジャマル・ムシアラ。今シーズンは特に素晴らしい活躍をみせているところだが、それでも常に向上心を失わないことがその原動力となっているようだ。「試合が終わった後に、自分自身に対して満足感を得るのはなかなか難しいものだよね」と語った若武者は、改めて「僕は世界最高の選手の1人になりたいんだ」と宣言した。

 つまりそれだけ遠くにいくためには、それだけのマインドセットを持ち合わせていなくてはならないということ。その頭の中にはすでにバロンドール獲得への夢も思い描かれており、「それは目標だね。」とムシアラ。さらに長年バイエルンの得点を担ってきたロベルト・レヴァンドフスキの移籍により、その得点王の獲得も「いい目標だと思うね。こういったチャレンジから、僕は目を背けないようにしていきたい」と意気込みをみせる。

 ただまずは直近に控える大舞台、カタール・ワールドカップが目の前の課題だ。ムシアラも高い志をもってこのビッグマッチに臨むところであり、「実際に優勝争いに加われるくらいのクオリティは持ち合わせているとは思うよ。ぜひ優勝杯を掲げるんだという意識をもって、この大会に臨みたいと思っている」と明言。「そう、人は勝てると信じなくてはいけないと思う。だから僕はそうするんだ」と言葉を続けた。

 だがそれと同時に日本、スペイン、そしてコスタリカと続く今回のグループリーグは、決して容易なグループではないことも併せて強調しており、またタイトルを争う候補としててブラジル、アルゼンチン、フランスの名前をあげる。そこで「僕としてはチームの助けとなり、できるだけ多くの得点を決めて、チャンスを作って、ここミュンヘンでやっているようなプレーをみせていきたい」と貢献に意欲を見せた。

 とりわけムシアラはバイエルン・ミュンヘン時代に、自身のデビューを果たしてくれたハンジ・フリック代表監督との特別な関係にあり、「ハンジにはいつだって相談することができるし、いろいろなことを教えてくれる、僕のメンターだと思っているよ」とムシアラ。「それがバイエルンでのブレイクの助けとなってくれたし、彼の下ではとても快適に過ごすことができている」とも明かしている。

バイエルン・ミュンヘン バイエルン・ミュンヘンの最新ニュース