2022/11/09

ゴレツカ:カタールW杯大使の「同性愛は精神的損傷」発言に反論

©️IMAGO/Matthias Koch

 先日にインファンティーノFIFA会長は各参加国のサッカー連盟に送った書簡の中で、「出身、経歴、宗教、性別、性的指向、国籍に関わらず、誰もが歓迎される」と記載されていたことが報じられたが、そんな中でその開催国カタールの正式なW杯アンバサダーによる、同性愛者に関する発言が物議を醸している。

 元カタール代表MFカリッド・サルマーン氏は、子供たちが同性愛者を目にすることに問題があると明確に発言をしており、その理由として決して良くないことを学ぶためだと説明。彼らにとって同性愛は「ハラーム(禁忌)」であり、すなわち同性愛者は「精神的に損傷した」人々であると、ドイツの国営放送ZDFのドキュメント番組『Geheimsache Qatar』にて語ったのだ。

 火曜夜にヴェルダー・ブレーメン戦を戦い終えた、今月にそのカタールにて開催されるワールドカップにドイツ代表として参加するであろう、レオン・ゴレツカがこのことに臆することなく明確に反論。この同性愛者に対する嫌悪的な発言に「嫌気が差す」と述べ、「大昔の人々が持っていたイメージだ」とコメント。「僕たちが目指すものでも、僕たちが模範とすべきものでもない。あんな発言は決して許されるものではない。僕にはそれしか言葉はない」と語った。

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