2022/11/16

ドイツ代表:ミュラー、リュディガー不在で日本代表との前哨戦へ

©️IMAGO/Ulmer/Teamfoto

 初戦となる日本代表戦に向けた前哨戦、オマーン代表とのテストマッチでは、ドイツ代表ハンジ・フリック監督が送り出す先発から大会向けのスターターを見極めることはできない。例えば足首の負傷から回復中のトーマス・ミュラーや、腰の問題から回復中のアントニオ・リュディガーは、土曜日から本格的に練習再開の予定。「あくまでしっかりとした準備」を心がけていることを指揮官は強調した。逆にそれ以外の選手たちについては負荷管理を徹底しており、「誰が休養を必要としているかを見極めていく」と説明。「すべての選手を同じレベルにする」ために「ゆっくりさせる」選手も中にはいるということだ。

 そのうちの1人が、5年ぶりの代表復帰で注目される、マリオ・ゲッツェ。最近フランクフルトで多くの試合に出場していたことについて言及しつつ、身体的にどのような様子であるかを見たいという。ただブラジルW杯で優勝弾を決めたMFの能力を高く評価しており、「前線で非常に高いクオリティをもった選手だよ」。短く猪狩瑛のあるダイレクトパスを駆使して相手守備陣を打開することができ、また「とても落ち着いていて、非常に成熟しているね」と、トップ下など中盤での攻撃よりの新たなオプションの内面性についても評価した。

 なおオマーン戦で起用が見込まれるのは守護神マヌエル・ノイアーに加えて、ディロ・ケーラー、ニクラス・ズーレ、ニコ・シュロッターベック、ダヴィド・ラウムの4バック、そしてジョシュア・キミヒのボランチと、ジャマル・ムシアラ、セルゲ・ニャブリ、ヨナス・ホフマン、リロイ・サネの攻撃陣は確定か。あとはキミヒの相方がイルカイ・ギュンドアンとなるのかレオン・ゴレツカとなるのか、そしてヴェルナー負傷離脱のFWではニクラス・フュルクルークかユスファ・ムココかということになる。

 ただいずれにしても今回のオマーン戦で思いっきりいくというわけにはいかず、史上初の冬季開催となったことなどからも異例の過密日程が続いたことなどから、身体的な負担が普段よりもかかるため、「今までとは異なる、ワールドカップとなるだろう」とみているのだ。ちなみに胃の不調で帯同をみおくりフランクフルトで回復中のマーク=アンドレ・テル=シュテーゲンについては、フリック監督によると順調に回復へと向かっており、水曜中にオマーン、もしくはカタールでチームと合流することいなるという。

ドイツ代表 ドイツ代表の最新ニュース